大地にしみる血
今日、渋谷のアップリンクで「リベリアの白い血」というニューヨーク在住の福永壮志という監督の映画を観に行ってきた〜。
何故白い血かというとリベリアに住む主人公がゴムの木からゴムを採取する仕事をしているのだけどそのゴムの原液の色が白色だからおそらく「白い血」だと思われる…
銀河鉄道999の話の中の、どこかの惑星に住んでいるおじさんが、「いつかここの土地を掘り返したらわしらの赤い血が滲み出てくるだろう」みたいな事を言っていたセリフが脳裏をよぎる。
映画の本編は元々あった、リベリアについてのドキュメンタリー映画に監督がインスピーレーションを受けてつくったらしいけど、どのシーンでも「理不尽」という言葉が頭に浮かぶ。
あの状況でも彼は誇り高く、プライドを持っていて誠実だが、やはり彼も人間。
弱く、醜い彼の姿もあった。
観終わって満足して、やはり情熱に石炭をぶち込まれた感じだ。
teen's
20歳になったっていう実感が半年以上たってもまだ湧かないのだけれど、十代のころってやっぱり1番多感でいい時期だった気がする今日この頃です。
ところで山形国際映画祭のボランティアとして今年参加してみようと思うのだけれど、そこで来年撮ろうと思っているドキュメンタリーについてもいい刺激があればいいなと思う。
物を売る仕事をしているとお客さんにどうしても高いものを買ってもらわなきゃいけないのだけれど、自分でいろいろオススメしときながら「金を出せ」って脅しているような感覚に陥って嫌になる時があるんだよ。
お金って今の世の中しょうがない部分もあるけど必要悪だと思う。
ゆるゆる
ゆるゆるこのブログで書けたらなと思います。
今日は友達の友達のバンドのMV撮影に来ました。
やっぱり音源だけで聞くのと生のライブで見るのは違うなと感じました。
いいライブハウス熱気に包まれていい映像が撮れたらなと思える人達だし、撮らなきゃなとおもいます。
このバンドの刹那的な美しい場面を切り取れたらなと感じた。
曲がりなりにも結構音楽がすきで色々聴き漁って来た経験が生かされたらなと思いながら撮ってました。